【希少】国産タガメの脱皮殻、全過程標本(B)

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商品の説明

昆虫の種類...タガメ
用品の種類...標本

○タガメの1令幼虫〜最終5令幼虫までの脱皮殻(抜け殻)の標本をフォトフレーム(2L判)に収めております。
○あとから貼れる表示シールをお付けいたします（カットして使用）(6枚目画像)。
○脱皮殻は非常に壊れやすく、万が一、フォトフレーム内で破損があった時の為に予備で1～4齢の脱皮殻を各1つずつ同梱いたします。(5齢はありません)(5枚目画像)
○到着時の脱皮殻の破損等は責任を負いかねます。
○画像の物が現品になります。

●2020年2月より、タガメの生体、標本の売買が禁止になりましたので、ただでさえ見る機会が少ない成長過程の脱皮殻を目にする事は今後皆無に等しいと思われます。さらに、卵から、もしくは1令幼虫から成虫まで育て上げる労力が必要です。

●昆虫館等でも展示している事が少ないと思いますのでので非常に希少です。

●タガメの抜け殻の販売は法律上問題ない事を「環境省自然環境局野生生物課」より確認済です※（末尾に環境省より確認返答メール内容掲載有）

タガメは成長する過程での脱皮後の殻が綺麗に残ることが知られていますが、そのままにしておいてはうまく残りません。脱皮殻は、水に浮いている状態なのですが、皮が非常に薄く、持ち上げるとフニャフニャになります。それを一枚一枚丁寧に取り上げ、針などで脚の部分を開き伸ばしながら乾燥させます。特に小さい時期の抜け殻は足などがちぎれやすい為、かなり神経を使います。
先述いたしましたが、生体や、標本と同等もしくはそれ以上の価値があると言っても過言ではないと考えております。

※「環境省自然環境局野生生物課からのメール内容」
タガメの抜け殻販売について
タガメは種の保存法において売買が禁止されていますが、個体（生死を問わず、幼虫・成虫・卵を含む）について規制がかかっており、器官（個体の一部）について規制はかかっておりません。そのため、今回ご相談頂いたタガメの脱皮時の抜け殻は、器官に該当し販売しても問題ありません。ただ、種によっては器官についても規制対象になっているものもありますのでご注意ください。昆虫においてはアゲハチョウ科の翅は器官のみでも規制対象です。
環境省自然環境局野生生物課

用品の種類...標本用品